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ソフトバンク孫正義社長(@masason)はなぜ中国版Twitterでのつぶやきをやめたのか

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 2000年代後半から「ソフトバンクはアジアナンバー1のネット企業を目指す」と宣言していた同社の孫正義社長。なかでも、「中国を制したものが世界を制する」と中国市場の重要性を説いていました。

 孫社長はTwitterに@masasonというアカウントを持っており、200万人ほどのフォロワーを集めています。そして実は中国版Twitterの新浪微博にも同じく、masasonのアカウントを持っているのです(閲覧には要登録)。

 なりすましの可能性もあるのですが、孫社長のツイートを中国語訳していたり、ソフトバンク法務部が動いていない雰囲気があったりするので、おそらく関係者が更新しているのでしょう。中国進出戦略の一環として、開設したのではないでしょうか。

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 しかし、孫社長の新浪微博でのつぶやきは、2011年3月17日で途絶えています。このころ孫社長は東日本大震災関連でバタバタしていた時期で、その後も自然エネルギー財団関係で忙しかったはずなので、中国関連のケアがおろそかになるのは分かります。でも、一段落した後でも、つぶやきを再開しなかったのはなぜなのか。

 それは恐らく、中国を中心としたアジア戦略の見直しを考えていたからではないでしょうか。中国の規制の厳しさや成長鈍化、加えてスプリントやT-Mobile買収で米国進出できる見込みが出てきたからと、筆者は推測します。

 新浪微博でのつぶやきをやめた一方、2012年3月29日に英語圏を中心に普及しているFacebookに孫正義公式ページを作ったのも、その表れではないでしょうか(日本語での更新ですが)。2011年後半から2012年初頭にかけて、どのような考え方の変化があったのか。孫社長に聞いてみたいところです。