本日昼の放送をもって、最終回を迎えた「笑っていいとも!」。ゲストのビートたけしさんがタモリさんにブラックユーモア交じりの表彰状を送るなど、最後まで盛り上がっていました。
→たけしからタモリへ、表彰状全文(日刊サイゾー)
実はこの最終回は「笑っていいとも!」の収録が行われる新宿アルタビルの大型ビジョンでも流されていたため、放送時には多くの人が集まったようです。
→「笑っていいとも!」アルタビジョン生中継のお知らせ - ニュース(スタジオアルタ)
→タモリ最後は「また明日も見てくれるかな!?」 いいとも最終回でアルタ前が“祭り”状態に(ねとらぼ)
せっかくなので僕も「笑っていいとも!」を見た後、新宿に向かってみました。
現地に着いたのは14時過ぎだったのですが、まだたくさんの人がとどまっていました。どうやらタモリさんの出待ちをしている模様。平日の昼間とあって、20~30代の若者が中心。1990年代までのテレビ全盛期に青春時代を過ごした世代ですね。
木村拓哉さんがモデルをしているタマホームの広告は今日のために出しているかと思ったのですが、調べてみると昔からの定番広告のようです。しかし、こうしてみると、タモリさんの門出を見送っているかのようです。
せっかくなので、アルタビルの中に入ってみると、衣服やアクセサリーなど女性向けの店舗ばかりで驚き。サブカルっぽいイメージのあるタモリさんの印象とは対極的です。まあ、上の階に行くと、ちょっとマニアックな店舗が出現したりもするのですが。
7・8階にあるスタジオアルタに行こうとしたら、さすがに通行止め。エスカレーターから上を見ると、真っ暗でした。収録前はどんな感じなんでしょうか。
雰囲気的には、秋葉原ドン・キホーテの上階にあるAKB48劇場と似たようなものを感じたりもしました。両方ともそんなに広くないですし。
ビルの裏手では、ゲストに届けられたスタンド花の処理が行われていました。この作業も今日で終わりなのでしょう。寂しいですね。
一応、動画でも撮ってきたので、参考になりましたら。