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東洋大学の“日本一の学食”に行ってきた@東京・白山キャンパス

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 大学の食堂といえば、値段が安い、量が多い、でも味はそこそこで、内装も汚いというのが一般的な認識でしょう。しかし、そんなイメージをくつがえすような学食も最近増えています。

 その筆頭が東洋大学白山キャンパスの学食。早稲田大学学食研究会による学食ランキングでも1位の常連となっている学食です。

 日本一の学食とはどんなものなのか、行ってみることにしました。

 都営地下鉄三田線の白山駅を出て、北に行くと東洋大学白山キャンパスがあります。私立大学ということもあって、建物が非常にきれいです。少子化で学生の確保が難しくなっているので、中堅大学にとってはこうした環境整備も重要なのでしょう。

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 入り口のポスターを見ていくと、学業関連ではなく就職活動関連が目立っていました。時期的に4年生ではなく3年生向けだと思うのですが、3年生の7月からこれほどまでに力を入れているのは、就職難に悩む学生が多いという時代を感じます。

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 建物の中に入ると、運動部関連の垂れ幕が飾ってあります。もう卒業してしまいましたが、箱根駅伝での柏原竜二選手の活躍は記憶に新しいところです。

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 そして、学部の受付に、それぞれの学部に所属している運動選手の成績が張ってあります。遠くから見ると学部ごとに競ってるみたいですが、その内容が学業ではないところに若干不思議な感覚も抱きます。

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 白山キャンパスに食堂はいくつかあるのですが、一番大きな6号館地下1階食堂はその学部受付の向かい側の階段から行くことができます。

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 階段を下りると、たくさんの席が見えます。何と約1300席もあるとか。若さがあふれていますね。

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 メニューは普通の大学だと大学生協が一元管理しているのですが、ここでは複数の飲食店がテナントとして入っています。とりあえずチェックするために、フロア全体を回ることに。

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 まずはインドカレーのマントラ。カレーセットを500円から提供しています。この500円という価格は、ほかの店でもポイントとなっています。学生向けなので、このくらいの値段に抑えないと買ってくれないですしね。

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 サラダやパスタがウリのDeli&Cafe。どの店も食券制なのですが、食券機がボロかったのが昔ながらの学食を思い出させてくれました。

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 ごはん系のメニューがある鉄鍋屋。特製の器を使って食べるというのは学食では珍しいですね。

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 オムライス系がメインの洋食屋であるオリエンタルキッチン。

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 ドリアなどの窯焼き料理がある窯焼きキッチン。

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 MUSUBIでは和定食から麺類まで扱っています。

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 店頭ではソフトクリームフレーバー総選挙なるものもやっていました。こういう試みは学食っぽくていいですね。

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 座席では勉強したり、ダベっていたりと、どこの学食にもあるような風景が。

 一方で、最近流行りのぼっち席らしきものも、しっかり用意されていました。

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 店がたくさんあるので、どこを利用するか迷ったのですが、一番人気があるというマントラへ。チキンカレーを頼みました。

 ナンを目の前の釜で焼いてくれるので、時間は結構かかります。また、辛口タマネギや甘口チャツネ、チリソースは無料で加えられるという嬉しいサービスも。

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 こちらが550円のチキンカレーとタンドリーチキン。ナンが非常に大きいです。ドリンクに自家製ラッシーも付いてきました。食べてみると、街中のインド料理屋に遜色ない味でした。

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 せっかく日本一の食堂に来たということで、もう一食。オリエンタルキッチンで半熟オムライスを頼みました。面白いのはオムライスのソースを、週替わり、特製ハヤシソース、洋食屋風トマトソース、本日のホワイトソース、ハーフ&ハーフの5種類から選べるところ。手間がかかっています。

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 利用してみると、価格的にも質的にも素晴らしい食堂で、学食ランキング1位となっている理由も納得できました。

 ただ、個人的には大学の食堂として期待される属性は欠けているんじゃないかなと思ったり。おしゃれな飲食店は別に学食でなくても利用できるわけで、昔ながらの無骨なスタイルが好ましいように僕には思えました。それは学食以外も自由に利用できる立場となった僕のわがままなのかもしれないですが。