6月13日に公開された『ラブライブ!The School Idol Movie』。僕も早速、初日にユナイテッドシネマ豊洲まで見に行ってきました。
本当は物語の舞台である秋葉原で観たかったのですが、秋葉原はなぜか映画館がないんですよね。UDXあたりに作ればいいんじゃないかと思うのですが。
公開間もないのでストーリーのネタバレはダメだろうということで、ラブライブ仕様となっていたユナイテッドシネマ豊洲の模様を画像などで紹介していきます。劇場によって扱いは違うのですが、ユナイテッドシネマ豊洲は『東のエデン』の舞台になったこともあるなどアニメの聖地になっているので、全国でも屈指の力の入れ方となっています。
昼間に用事があったので、ユナイテッドシネマ豊洲の入居するアーバンドックららぽーと豊洲に着いたのは19時過ぎ。入り口の看板にはラブライブのポスターが貼ってあります。
3階のユナイテッドシネマ豊洲では、グッズショップがラブライブ一色。ぬいぐるみからボールペン、カードホルダー、マスキングテープ、ブレスレット、クッションカバー……とグッズの幅の広さも目立ちます。キャラクター別に見ると、人気薄と言われる東條希のグッズがよく売れていたのが興味深かったところ。
最近の劇場アニメはグッズ売り上げの比率が上がっていると聞きますが、ラブライブは特に高くなっているのではないでしょうか。
ラブライブのパンフレットは1000円。これは同時上映している作品の中で、原宿デニールと並んで最も高くなっています。その分、印刷にお金がかかっていそうですが。
キーホルダーが当たるガチャガチャだってあります。
その隣にあったNO MORE映画泥棒のガチャガチャ。なんでや。
ラブライブのキャラクターとプリクラを撮れるサービスも。
飲食系でも、1200円のオリジナルポップコーンセットを買うと、ミニクリアファイルとコースターをもらえるキャンペーンを実施中。
ただし、誰の絵のグッズをもらえるかはランダムという鬼仕様。その辺で交換会が行われるかと思ったのですが、そんなことはなかったです。
僕も買ったのですが、キャラクターの絵が大きく描かれた箱を持ち歩くのは、結構恥ずかしいんですよね。みんな普通の顔で持ち歩いてましたが。
コースターは方向によって色が変わる仕組み。ミニクリアファイルとコースターだけでなく、ポップコーンの袋や箱も折りたたんで持ち帰る人が多かったです。
ちなみにポップコーンセットの通常価格は780円。グッズがついて420円増しなので僕は安いと思ったのですが、そもそものポップコーンセットの値段が高いような気がしないでもありません。念のためヤフオクをチェックしたら、1000円くらいで入札が行われていました。
在庫の数を聞くと、「2日目はほぼあるが、1週間後には多分残っていないくらい」とのこと。
向かいのゲームセンターは、映画の半券で1回、タダで景品ゲームをプレイできるのですが、ラブライブのクレーンゲームを増量中。映画を観終わった人たちがプレイしていました。1回だけでなく、何度も硬貨を追加投入しているのをみると、スクフェスの廃課金者の姿とダブったり。
そして数々のアニメとコラボしてきた映画館入り口のカフェ「Breathe」もラブライブ仕様に。
店内にイラストが置いてあるほか、テレビアニメ版『ラブライブ』も上映しています。アニメは2期9話の『Snow halation』など、歌唱シーンを中心につなぎ合わせて流しているようです。
そしてここでも特別なキャンペーンを展開中。限定ドリンクを買うと、オリジナルコースターをもらえるのです。
僕はμ's全体と高坂穂乃果のコースターをもらえるドリンクを注文。値段はそれぞれ650円。
こちらも在庫は1週間持つか持たないかくらいということですが、μ's全体のコースターは期間限定ではないので、すぐになくなってしまうかもということです。
レシートに“穂乃果ちゃん”と表示されているのがニヤっとするところ。
カフェの外にもグッズを展示していたのですが、個別の画像を並べると多すぎるので、動画で見ていただければ。
結構いろいろ凝っているので、映画の待ち時間や終わった後に回ってみると面白いかも。油断していると、映画料金の数倍のお金が飛んでいくのですが……。