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ポケモンGOの影響は限定的-gumi 2016年株主総会の内容まとめ

 7月27日に行われる株式会社gumi(グミ)の株主総会。国光宏尚社長のビッグマウスっぷりや、上場ゴールやらでお騒がせの企業です。

gumiで時価総額8兆円は見えた! そしてその次の8兆円ビジネスの準備も整ってきた!期待してくださいw

— 国光宏尚 (@hkunimitsu) 2013年12月22日

 株主総会に関係する資料はこちら。

直近決算説明会資料:2016年4月期 通期及び第4四半期決算説明会資料(株式会社gumi)

株主総会資料:第9回定時株主総会招集ご通知(株式会社gumi)

2015年株主総会:怒号飛び交う株主総会を乗り切ったgumi、大型上場ゴールとしての貫禄示す(市況かぶ全力2階建)

 上場後の期間が初めてすべて対象となった2015年4月期決算は22億円の大幅営業赤字と、完全な上場ゴール。ちなみに営業赤字は、上場から6四半期連続でのこと。

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 gumiの業績は『ブレイブフロンティア』が支えてきたのですが、アクティブユーザーの減少が止まりません。

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 『ブレイブフロンティア』以外の売上も増えているのですが、決算書での売上が伸びていないことから察するに、他社との共同開発・運営のため、取り分が少なくなっているからのようです。

 比較的好調なタイトルは、IPの力が強い『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』(販売・配信元はスクエニ)や『ソードアート・ オンライン コード・ レジスタ』(販売・配信元はバンナム)、フジテレビと共同設立したフジアンドグミゲームズでリリースした『ファントム オブ キル』『誰ガ為のアルケミスト』など。

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 今後の期待はスクエニでミリオンアーサーシリーズを担当していた安藤武博さんがプロモーションプロデュースする『ブレイジング オデッセイ』。自社タイトルなので、売上をかすめとられる心配はありません。

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 株価は最近持ち直してはいるものの、上場来安値水準にあります。ちなみに時価総額8兆円とはもう言っていないようですが、「情報革命時代を代表する世界No.1エンターテイメント企業になる」とは言っています。

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▼ここ一年の主な動き

2014年12月 東証一部上場

2015年5月7日 コロプラ『白猫プロジェクト』の中国配信を担当 

7月7日 『LINE 猛擊三國』(台湾向け)配信開始

7月30日 『WAKFU Raiders』をグローバルで配信開始!

8月20日 『クリスタル クラウン』配信開始

10月 エイリムを完全子会社化

11月9日 『LINE 三国志ブレイブ』配信開始

12月 Tokyo VR Startups株式会社設立

2016年1月28日 『誰ガ為のアルケミスト』配信開始

2月 海外VR/AR市場への投資を目的とした「VR FUND,L.P.」に出資

4月6日 『クリスタル オブ リユニオン』配信開始

6月22日 『シノビナイトメア』 配信開始

 

▼株主総会のTwitter実況

 今回の注目点は『ブレイブフロンティア』の持ち直し、新規タイトルの可能性といったところでしょうか。山口真さん(フジテレビ系、社外取締役)、庄司顕仁さん(元スクエニ、社外取締役)が退任し、本吉誠さん(新生銀行系)、加藤浩輔さん(フジテレビ系、社外取締役)、高橋信太郎さん(GMOアド系、社外取締役)が新任される取締役の議案も気になるところ。

 株主総会の様子は僕のTwitter(@micusuzu)で実況中継していたのですが、まとめはこちら。