2011年の第32回日本SF大賞受賞作品である、上田早夕里著『華竜の宮』を読んだ。同回の大賞候補作品には『魔法少女まどか☆マギカ』も入っていたのだが、そうした有力作品を押しのけて満場一致で大賞に選ばれたというだけあって、構想力がすばらしい。 舞台は…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。