年始にニコニコ動画に投稿したドラクエ10の動画「アストルティア名景紀行」。
せっかく気合いを入れて作ったので、ドラクエ10のタグとニコ動トップ枠にニコニ広告を出してみたのですが、先日、その結果が届きました。
ドラクエ10のタグもニコ動トップ枠も同じ100ポイントを投入したのですが、広告の表示回数は前者が5858回、後者が3053回と差が出ました。クリック率は教えてくれないのですが、どう考えてもドラクエ10のタグの方が高くなるはずなので、今回はドラクエ10のタグに広告を出すのが圧倒的にコストパフォーマンスに優れていたことになりますね。
ニコ動トップ枠はページビューは多いのですが、歌ってみたなどの強力なライバルがいるので、100ポイントだけ投入するなら、一定数以上のページビューが見込めるタグに広告を出すのがよさそうです。ドラクエ10のタグは検索回数が多い上に、ライバルがほとんどいないのでかなり狙い目だったと言えそう。
では、もし広告を出さなかったら、動画を見てくれた人はどのくらいいるのか。広告投入前の再生数は100回ほどで、1月15日15時時点での再生数は733回。つまり広告終了後の3日間で増えたのは30回ほど。広告出稿中の再生数は85回/日だったのに、終了後は10回/日となった計算です。
新着順で動画を見る人も多いので、この数字をこのまま信じるわけにはいかないですが、弱小動画投稿者にとってはそれなりに恩恵があるとは言えるのかもしれません。