自分はどんな理由で死ぬのか?
それは誰しもが考えることでしょう。病気なのか、交通事故なのか、それとも道端での喧嘩なのか……。想像をめぐらせているとキリがありません。
しかし、そんな疑問を一瞬で解決(?)してくれる「お墓メーカー」というサービスがあります。海外のサービス「Death Year and Reason Predictor」を真似たもので、使い方は簡単。名前を入力して送信するだけ。
すると立派な墓石に死因が描かれるというわけです。
描かれる死因には面白いものが多いので、どんなものがあるか全部調べてみました。もしかすると調べ漏れがあるかもしれませんが、その際はご容赦を。
▼1.ソフバン株暴落による追証で
▼2.FBでアカウント乗っ取られて
▼3.Facebook疲れによるうつ病で
▼4.LINEが既読にならなさすぎで
▼5.嫁にLINEの履歴を見られて
▼6.YouTubeの見すぎで
▼7.パズドラの重課金で
▼8.Apple製品の徹夜行列の疲労で
▼9.腐ったチキンナゲット食べて
▼10.かっぱえびせんの食べすぎで
▼11.レッドブルを飲みすぎで
▼12.妖怪のせいで
▼13.宝くじに当たった衝撃で
▼14.北朝鮮ミサイル奇跡的命中で
▼15.バランスボールでこけて
▼16.マンホールに落ちて
▼17.高須クリニックの手術失敗で
▼18.天下一武道会の予選敗退で
▼19.アコムでお金を借りすぎて
▼20.大アリクイに食べられて
チェックできた範囲では死因は全20種類なので、何度も試すとかなり高い確率で同じ死因に遭遇します。
死因は基本的にネタばかりで、SNSネタや食べものネタ、時事ネタが中心。中には「大アリクイに食べられて」といったスパムメールが元ネタという分かりにくいものも。時事ネタを扱うとなれば、「ISILに捕まって」とかやってしまいがちですが、そのあたりをあえて取り上げていないところに配慮を感じたりしました。
追記:制作者の村上福之(@fukuyuki)さんから返信をいただいたのですが、やっぱりそうらしいです
@michsuzu ありがとうございます。当初のバージョンには「ISILと居酒屋でケンカして死亡」というような文言が入っていたのですが、やはりよくないのですぐ消しました。
— 村上福之 Fukuyuki (@fukuyuki) 2015, 1月 29