1976年の連載開始以来、40年休まずに週刊連載を続けてきた『こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)』。しかし、その四十周年を祝うイベントで、単行本200巻をもって完結することが発表されました。
そして、最終回が週刊少年ジャンプに掲載される9月17日に行うと発表されたのが、JR亀有駅のジャック広告です。
→史上初!亀有駅を「こち亀」がジャック!!(週刊少年ジャンプ公式サイト)
僕も長く親しんできたマンガなので、始発に乗ってジャック広告を見にいってきました。JR新宿駅のデレステ広告でもそうだったのですが、多分、最初に行かないと混み合ってゆっくり写真を撮れなくなりそうなんですよね。
あちらこちらに『こち亀』単行本の背表紙が並べられていて、合わせると200巻すべてがそろうという仕掛け。140巻は柱のように見えるかもしれないですが、もともとこういうデザインです。
エスカレーターの手すりにも両さんの顔が。
エスカレーターの動画はこちら。動きが早すぎるので、エスカレーターに乗らないと絵は判別できません。
階段脇には両さんのセリフが入ったマンガが。描き下ろしでしょうか。
駅構内をざっと見て回ったのがこちらの動画。人の少ない時間帯で良かったです。
改札内は背表紙がメインでしたが、改札外は表紙がメインに。地面に貼ってあるので、踏んではいけないと思ってか歩行者たちは避けていました。
北口上の外壁にもあります。
南口の「秋本治先生お疲れさまでした!」という横断幕は、集英社ではなく商店街名義なのでジャック広告の前からあったのかもしれないですが、作品への愛を感じました。
えらく大ごとになっていますが、それはこち亀が亀有の観光に多大な貢献をしてきたから。
駅前に両津勘吉像があるのは昔からなんだけど、花を持っているのは今だけの演出っぽい #こち亀 pic.twitter.com/bAdUZTWWbU
— すずき@新宿ボンベイ最終日 (@michsuzu) 2016年9月16日
それにしても亀有駅周辺で活用されまくりだ #こち亀 pic.twitter.com/OBbHw0rabe
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亀有駅前のセブンイレブンに特設コーナーがあった #こち亀 pic.twitter.com/uigQqwOapG
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銅像15体もあるのか・・・ #こち亀 pic.twitter.com/7JoEpUDmah
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これから見に行こうとしている人に注意したいのは、「亀戸駅」ではなくて「亀有駅」だということですね。よく間違えます。