アートやサブカルチャー系の本が充実していた青山ブックセンター六本木店。著名人のイベントやサイン会も積極的に行われてきました。
しかし、リアル書店の衰退傾向を受け、2018年6月25日に閉店することに。1980年以来、38年の歴史を閉じることとなりました。
最後にその様子をカメラに収めてきました。
閉店のお知らせ。青山ブックセンターは、これで表参道の本店が残るのみになります。
驚異の投げ売りセール。洋書や文具はほぼなくなっていました。
以前は早朝まで営業していたようです。
店内の写真は撮っても良さそうだったのですが、一応なしで。入り口でメディア芸術祭漫画部門のフェアをやっていたので、優秀賞の『AIの遺電子』を購入。
本来は22時閉店する予定だったのですが、最後の買い物をしようと数十人のお客さんが並んでいたので。閉店時刻は22時36分までずれこむことに。
閉店のあいさつ後には、お客さん(?)から花が送られていました。
関連ツイートを見ていると、多くの人に愛された書店だったと分かります。
38年間、本当にありがとうございました。
— 青山ブックセンター六本木店 (@ABCROPPONGI) 2018年6月26日
昨日2018年6月25日にて、青山ブックセンター六本木店の営業を終了いたしました。六本木店での経験は、表参道の青山ブックセンター本店に生かしてまいります。これからもABC(青山ブックセンター)をよろしくお願いします。
UUUMの事務所行くときに道草食う場所でした。いい本屋でしたね。お疲れ様でした。
— 瀬戸弘司 (@eguri89) 2018年6月26日
報ステで、今日、六本木の青山ブックセンターが閉店と知った。作家デビューした30代前半から西麻布に住んで毎日来てたなぁ。個性的な書店はオレの居場所の1つだった。オレの本を置いてくれたのがいい思い出。 pic.twitter.com/wvSJrL0uRa
— 松野大介 (@daimatsuno) 2018年6月25日
地元なので小さい頃からよく行った.高校生と大学生のときに閉店騒ぎあったけど,今回は本気で終わりなのか…
— 落合陽一 (@ochyai) 2018年6月24日
街から消える本屋 惜しまれつつ、青山ブックセンター六本木店が25日に閉店 | THE PAGE 東京 https://t.co/eVTZOjULTR via @thepage_jp
六本木の青山ブックセンター、今日で閉店か。夜中にほろ酔いで、ぐるっと一回りするだけでも楽しかった。本屋でなく書店でしたね。近所に大手書店があるのも、閉店の理由かねえ。
— 山中秀樹 (@yamachutitan) 2018年6月25日
六本木の青山ブックセンター最終日。ギリギリ間に合った。みんな名残惜しそうに、店内をウロウロしてる。30年前ここで最初に買ったのは、ヨーゼフ・ボイスの作品集だったけど、最後に買ったのはマーク・ストランドの詩集『ほとんど見えない』でした。お世話になりました。 pic.twitter.com/6OSA4SgE4j
— ナカムラクニオ(6次元) (@6jigen) 2018年6月25日
六本木の青山ブックセンターは、最後の最後まで『猫思考』をいい場所に積んでくれていてうれしかった。さっき、報道ステーションの取材でどんな存在でしたか?と聞かれてうまく答えられなかったけど『学校』みたいな場所だった気がする…。 pic.twitter.com/bvDJSd25i6
— ナカムラクニオ(6次元) (@6jigen) 2018年6月25日
青山ブックセンターが閉店。六本木のこの店には映画に関する稀少本が取り揃えられていて、よく通っていた。ヘアが解禁になる前に海外からの無修正の写真集をこの店で買った。一度は潰れかけたがファンの声に支えられ、再建の道を歩み、朝5時まで営業で読書の灯りをともし続けたが、遂に力尽きた。合掌
— 村西とおる (@Muranishi_Toru) 2018年6月26日
青山ブックセンター六本木店の閉店が寂しい。
— 内古閑智之 (@uchikoga) 2018年6月26日
僕にとって「トーキョー」的な場所のひとつだったので。深夜に行くと、雑誌の中でしか見たことなかった憧れの文化人(小山田さんや川勝さんとか)を普通に見かけたりも。
青山ブックセンター六本木店、本日閉店。
— 振付稼業air:man(新) (@furitsukekagyos) 2018年6月25日
残念…
我が青春の本屋さん、ありがとうございました😊
取材受けてしまった。。。 pic.twitter.com/vZo6bmZbYp