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さよなら青山ブックセンター六本木店、閉店の様子と最後のあいさつを見に行った

 アートやサブカルチャー系の本が充実していた青山ブックセンター六本木店。著名人のイベントやサイン会も積極的に行われてきました。

 しかし、リアル書店の衰退傾向を受け、2018年6月25日に閉店することに。1980年以来、38年の歴史を閉じることとなりました。

 最後にその様子をカメラに収めてきました。

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 閉店のお知らせ。青山ブックセンターは、これで表参道の本店が残るのみになります。

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 驚異の投げ売りセール。洋書や文具はほぼなくなっていました。

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 以前は早朝まで営業していたようです。

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 店内の写真は撮っても良さそうだったのですが、一応なしで。入り口でメディア芸術祭漫画部門のフェアをやっていたので、優秀賞の『AIの遺電子』を購入。f:id:michsuzuki:20180625215245j:plain

 本来は22時閉店する予定だったのですが、最後の買い物をしようと数十人のお客さんが並んでいたので。閉店時刻は22時36分までずれこむことに。

 閉店のあいさつ後には、お客さん(?)から花が送られていました。

 関連ツイートを見ていると、多くの人に愛された書店だったと分かります。