3月28日10時から行われた電通の株主総会。
直近決算説明会資料:2017年度 連結決算概況と次期業績見通し
株主総会資料:第170回 定時株主総会招集ご通知
2018年株主総会:これから入る社員にとって素晴らしい会社にすることが大事――電通 2018年株主総会の内容まとめ
業績は増収増益。来期は増収、営業利益ベースでは増益ですが当期利益ベースでは減益の予想。
ここ一年の主な動き
2018年4月16日 当社が推進する労働環境改革の新たな施策について
5月25日 ニューズピックス社と合弁会社「NewsPicks Studios」を設立
8月2日 カカクコム全株式売却
8月9日 日本eスポーツ連合(JeSU)がマーケティング専任代理店に電通を指名
10月22日 有力アニメスタジオと連携し、ブランドの魅力を高める映像コンテンツをアニメーションで制作する体制を構築
12月10日 会社分割による純粋持株会社体制への移行方針の決定について
2019年1月18日 フロムワン社と資本業務提携
2月14日 元総務次官の桜井氏が電通の取締役に 「嵐」桜井さん父(日本経済新聞)
3月20日 JOC竹田会長が退任表明、IOC委員も辞任 招致の汚職疑惑は否定(BBC)
3月21日 NGTメンバーの関与否定 第三者委の調査報告書を公表(新潟日報)
議案
・吸収分割契約承認→純粋持株会社体制へ移行
・定款一部変更→純粋持株会社体制へ移行
・監査等委員でない取締役8名選任→望月渡さんが退任、桜井俊さんが新任
・監査等委員である取締役1名選任→遠山敦子さんが退任、勝悦子さんが新任
・業績連動型株式報酬制度の導入→執行役員が対象
株主総会のTwitter実況
株主総会の様子は僕のTwitter(@michsuzu)で「#電通株主総会」のハッシュタグをつけてツイートしていたのでまとめておきます
会場のベルサール汐留に着いた
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月27日
関係ないけど、すぐ近くの地下駐車場には米津玄師さんの『Flamingo』MVでロケ地に使われた中国料理店「帝里加」がある #電通株主総会 pic.twitter.com/UgEUbBNq57
会場外では電通関連イベントや海外支社の紹介。オリンピックのアピールが控えめなのは、諸々の事情を感じる。実は電通は国内より海外の売上の方が多くて、6割以上が海外
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
そういや「電通 ir」で検索しようとしたら「電通 いらない」と出てきて、「さすがに気の毒では?」と思ったりした #電通株主総会 pic.twitter.com/irdb9Ormof
総会開始5分前の9時55分時点で、出席株主数は300人ほど。会場スクリーンではホンダジェット、トヨタガズーレーシング、au、ソフトバンク、ドコモ、サントリー、キリン、インディード、リクルート、JT、大正製薬、アメックスなどのCMが流れる。同業を並べて流すところに配慮を感じた #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
定刻の10時になって株主総会開始。オープニングの音楽が流れて驚いたw 議長は山本敏博社長。議決権を持つ株主数は3万1933人、議決権を行使する株主数は8800人。監査等委員の千石義治さんから監査報告、指摘すべき事項は認められないとのこと #電通株主総会 pic.twitter.com/t9Q5eUsaBv
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
映像で事業報告。アナウンサーっぽい女性が解説していく形式でゆっくりとした話し方。派手なエフェクトを使わないけど分かりやすくしていて、プロの仕事の雰囲気を感じた。内容は決算説明会資料や招集通知と同じ #電通株主総会 https://t.co/uHWvuFIVYt https://t.co/awkmubsltM
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
山本議長から対処すべき課題を説明。国内は労働環境改革の総括と国内デジタル領域におけるケーパビリティ強化。海外は事業基盤の整備と回復基調にあるモメンタム維持。内容は招集通知と同じ #電通株主総会 https://t.co/awkmubsltM pic.twitter.com/gLEZZ5L8YE
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
5つの議案を説明
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
・吸収分割契約承認→純粋持株会社体制へ移行
・定款一部変更→純粋持株会社体制へ移行
・監査等委員でない取締役選任→望月渡さん退任、桜井俊さん新任
・監査等委員の取締役選任→遠山敦子さん退任、勝悦子さん新任
・業績連動型株式報酬制度の導入→執行役員が対象 #電通株主総会 pic.twitter.com/XiJ3KVZnmW
質疑応答へ。事前質問2問に回答してから、会場の質問へ
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
事前Q 採用面談での不適切発言について。昨年の株主総会で「厳正な処分を行う」との発言があったが、その後どうなったか #電通株主総会 https://t.co/814gW4DJZw pic.twitter.com/qpm4XkYq1x
遠谷信幸:社内調査に外部弁護士事務所も入れて調査。役員には指摘された事実は認められなかった。「高橋まつりさんが亡くなったことをどう思うか」「報道されたことが必ずしも事実と思っていない」といった発言。ただ、就労環境などについて学生と対話し、質問に答えた事実は認められた #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
遠谷:面談担当の社員による不適切発言、スカートのたけなどについての発言などはあった。社内規則にもとづき、人事採用責任者に対して厳正な処分を行った。不快な思いをさせてしまい、深くおわびする。教育の再徹底を行う #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
事前Q 労働環境改革費の使途及び成果について
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
遠谷:2018年に113億円を使い、内容はIT環境整備によるワークスタイル改革、オフィス環境改善、健康管理体制強化、労務研修体制強化、業務効率化や労働環境の整備拡充など #電通株主総会 https://t.co/Tnruirf7dS
遠谷:成果については、一人当たりの総労働時間が2016年は2166時間だったが2018年は1952時間に、月間平均の法定労働時間が26.9時間から9.8時間に、休暇取得日数は12.4日から21.4日にと、ほぼ計画通りに進んだ。「働き方を変化、工夫するようになった」と感じている社員は8割超え #電通株主総会 pic.twitter.com/phD33M42fP
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
遠谷:「改革を通じて電通は良い方向に向かっている」という社員が3分の2で、「改革の成果はあがっている」と認識。今後の改革は平常時における改善と、適正なPDCAを回していくこと。これらの取り組みで社員が良好なコンディションを維持し、業務品質を向上できるよう引き続き進めていく #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q(すずき) 広告宣伝で関わってきたAKB48グループのNGT48で暴行問題が起こり、スポンサー離れが進んでいる。第三者委員会も問題になったが、組成や会見に電通はどの程度関わったのか。そもそも暴行問題についてどうみているのか #電通株主総会 https://t.co/sq1Mwmc0a5
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
五十嵐博:当社はAKS(NGT48含む一部のAKB48グループの運営管理会社)との取引はある。ただ、個別の取引内容については、守秘義務なのでコメントは差し控える #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 東京五輪招致について。竹田恒和JOC会長がフランスで起訴濃厚との報道があった。ブラック・タイディングス社にコンサル費として約2億2000万円支払ったが、コンサルに実態はあったか、賄賂のためのトンネル会社だったか仏当局から説明を求められた場合、説明する準備はできているのか #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
髙田佳夫:電通はJOCの調査チームの調査に関して、全面的に協力している。JOCの調査チームが調査報告書を提出する。フランス当局に関しては、仮定の問題なので今、回答できない。その時点でケースバイケースで対応する #電通株主総会 https://t.co/pO51KMX3I7
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 五輪招致の件。今後の推移によっては、高橋治之氏に説明が求められることもあるだろうが、電通と縁が切れているという話で、電通から働きかけても無理と想定される。その際は、電通に残っている中村潔さんに説明できるのか。FACTAで世界陸連との契約書に名前があったと書かれていた #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
髙田:世界陸連との契約書は、当社として掲載を承知していないので、ご回答しかねる。どう答えるかは、社内でも検討して対応していく #電通株主総会 https://t.co/EVGSiGzj8C
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 電通イージスのジェリー・ブルマンCEOが昨年末に退任、ティム・アンドレーさんが引き継いだ。電通イージスの利益の多くが中国。ティムさんは中国に住んだことがなく、中国ビジネスの知識や経験がないが、どのようなことを考えているのか #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
ティム・アンドレー:私とジェリーは6年間、ともにリーダーとして経営していたので、承継や移行は極めて円滑に行われた。他の経営陣とも力を合わせて、あらゆる事業の移行がスムーズに行われてきた。私は今までの6年間、戦略的に中国をみてきたが、執行面も監督するようになった #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
ティム:中国ではデジタル、電子商取引で大変革が起きている。今後のビジネスの成長力となるのは地場の企業が中国の外に進出するためのお手伝い。現地人の経営陣が必要で、中国人のCEOを採用した。アジア太平洋地域の経営者も刷新したが、収益第3位の中国市場に今まで以上に力を入れる #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 電通はLGBT、トランスジェンダーへの準備はできているか。ダイバーシティで社会の先端をいくつもりなら、トイレなど準備しておくべきでは。考え方を教えてほしい
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
大内智重子:ダイバーシティに関しては、グループCSR戦略の中核的テーマ。LGBTに関してはひとつのアクションテーマ #電通株主総会
大内:弊社はダイバーシティ、LGBTへの取り組みを加速していて、2018年からダイバーシティ対応のトイレも設置、2018年のファミリーデイからは事実婚や同性婚のパートナーも家族として扱っている #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
大内:今年4月1日に就業規則も改正して、休暇休業や勤務時間の制度で、事実婚や同性婚のパートナーも、配偶者と同等に扱うようにする。2018年はwork with PrideのPRIDE指標でゴールドも受賞した #電通株主総会 https://t.co/kyvQasOr6P
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
山本:重要と認識しているが簡単ではない。意識の問題だが、電通の中で本当に理解できているかは胸を張って言えないかもしれない。海外は認識や意識、具体策が遥か先を言っている。グローバルのグループである意味と価値を十分に活用し、足りない部分を吸収し、具体的な施策をとっていく #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 事前質問への回答で休暇の取得日数が伸びたという報告があった。それは一般社員のみの数値なのか、管理職も含めての数値なのか
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
柴田淳:21.4日という数値は管理職も含めた全社員の数字 #電通株主総会 pic.twitter.com/1WpeE3YtNd
Q フジ・メディアHDの株主総会で、イベント「お台場みんなの夢大陸2017」の入場者数が実際の3倍以上に水増しされているという話が出た。これはテレビ視聴率改ざんと同じでは #電通株主総会 https://t.co/nJ8aov3ZvP
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
五十嵐:あくまでもフジ・メディアHD主催のイベント。詳細は私どもの方で認識していない #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q フジ・メディアHD幹部の親族が電通に入社していて、夢大陸事業に関わっているとの話も。フジの株主総会でそういう話が出ていると電通は把握しているか。数字の不正があったかは別として、親族が経営幹部にいるような企業と仕事する場合、親族が関わらないようにするべきでは #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
五十嵐:あらゆる顧客に対して、社員の担当に関してはそのようなバックボーンは一切関係なく、適正をみて担当についているのが現状 #電通株主総会 https://t.co/Z0seO9R8qT
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 新橋駅前で居酒屋をやっている。インプットホリデーで総労働時間を減らすのはすばらしい取り組み。ただ、会社が稼働している時でも、休みたいときに休める体制作りができてるかがより大切。そういうことはできないのか。電通社員のために働いている周辺の飲食店に影響がある #電通株主総会 pic.twitter.com/xmNZEqpfrA
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
柴田:インプットホリデーは昨年から試験導入していて、毎月1回、一斉に休みをとって、自己啓発に取り組んだりしてもらう制度。昨年6月からの取得率は96%。社員アンケートで懸念や指摘もあったが、結果として満足度が90%を超えている。業務効率化で誰もが休めるようにするのも大事 #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
柴田:地域の飲食店のみなさまにも重ねてご理解をたまわりたい。自由に休みをとるのも、インプットホリデーも対立するものではなく、期初に休みを取りたい日程をシステムに入れて取るシステムも導入するようにしている #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
山本:トライアルとして導入して、今年はレギュラーで取り組む。懸念については十分に留意して、状況を観察して、継続していきたい #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 名刺をよくもらうが、小さな文字に分かりにくい役職名で、見ても何をする組織で、何をする社員か分からない。なぜあのようにしているのか
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
五十嵐:カタカナ記名の部署が非常に多くなっていることに懸念をお示しいただいたことを真摯に受け止めたい #電通株主総会
五十嵐:この2年間、労働環境改革と一緒に、事業構造変革にも取り組んでいる。既存事業の拡大や高付加価値化だけでなく、新しい事業領域を拡張していくことが大事。社員の意識改革も含め、新しい方向にもっていくために新設の部署を作っている #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q お台場みんなの夢大陸の件について。五十嵐さんは「フジ・メディアHD側の問題で電通は関係ない」と言ったが、入場者数に連動した料金設定になっているなら、水増しは電通にも関係ある問題なので調べないといけないのでは #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
五十嵐:主催はあくまでフジ・メディアHDなので、私どもが詳細にお答えする立場にないという前提。イベントに関して、どのような取引条件のもとに値付けされているかということは個別の取引内容で、守秘義務なのでお答えできない。取引先に対しては、適正に取引を行っているという認識 #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 電通のグローバル化は悲願だが、現在の経営陣はグローバルの事業経験がやや限定的。2020年1月に持ち株会社ができたら山本さんが社長だが、山本さんの業績も国内中心。今後の持ち株会社のマネジメントをどう考えているか。経営のプロを外から引っ張るオプションはあるか #電通株主総会 pic.twitter.com/MLJJFy4bJm
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
山本:まさにご指摘の通り。持ち株会社移行の理由はいくつかあるが、海外売上が6割以上、従業員も国内を超える規模になっているので、国内事業会社の経営と海外の経営を分離するということ。1月1日付で電通グループと改称する予定で、その時も私の取締役任期は続いている #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
山本:その先の社長含めたグループ会社人事は、国内事業の経営、グローバル経営にどういう人材がふさわしいか検討し、最適な人材を選びたい。今の電通社の人材だけに、候補は限定しない。一方、グローバルな広告シーンで日本は特異で、その代表が電通 #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
山本:グローバルな常識とは違う進化発展を遂げていて、電通のやり方がヒントになることが具体的に出てきている。ひとつはさまざまなファンクションを統合して仕事していること。グローバルではクリエイティブやマーケティングなどを部門ごとに分けて、広告主ごとに使い分けている。 #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
山本:大きな社会変革の中で広告主側も答えを見つけられずにいるが、複数のファンクションを統合していくやり方にヒントがある。グローバル側が日本の電通のやり方を研究している #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
山本:グローバルでは定着しにくい電通の「クライアント・セントリック」というやり方も学ばれつつある。「つちかってきた方法論の一部がグローバルのヒントにもなる」という観点から、グローバル含めた経営について考えていく #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 中核会社の電通の社員に、若いうちから海外での事業経験を積ませる育成計画はあるか
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
柴田:当社はすでに海外に多数の社員を出している。170人くらいが駐在。ほとんどが現地各社で経営幹部として、さまざまな経験を積んでいる。そういう人材を今後も育てていく #電通株主総会
柴田:若い社員からも選抜して海外に送り、実務を経験させるプログラムも走らせていて、年間10人ほどが海外に行く。向こうからこちらに来るのも進めていて、相互に行き交うことで当社や電通イージスの幹部が相互理解することを今後もますます進めていきたい #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
Q 会社経営で人材は大事。「優れた人材を獲得することに取り組んでいる」という話があったが、どういうことをしているのか。特に日本の電通では新卒にどういう人材を求めているのか #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
大内:電通は人が財産の会社、人こそが最も大事な経営資源。様々な手法、様々な視点で、これからの成長に寄するような人材を採用している。年齢や学歴、性別や国籍は問わない。新卒とキャリア採用、新卒でも総合職と専門職採用で重視していることには違いがある #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
大内:総合職ではこれからの成長領域に寄与するような人材、弊社の方向性を説明した上で一緒にやっていこうという人を選ぶ。専門職ではデジタル領域とクリエイティブ領域は専門性での採用。キャリア領域では専門性を特に重視し、事業の拡大に合わせた人を採用している #電通株主総会
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日
手を挙げる人が1人だけになったので、その人の質問を終えて質疑応答を打ち切り、議案採決へ。議案は5つとも問題なく通過して、12時ちょうどに株主総会終了。最後に新取締役の桜井俊さんと勝悦子さんを紹介して解散 #電通株主総会 pic.twitter.com/hluOnPzb5B
— すずき@電通株主総会 (@michsuzu) 2019年3月28日