1月22日にサービスを終了するセカイカメラ。ユーザーが位置情報にコメントを書き込み、共有するという仕組みは2009年にリリースされた時、大きな話題を集めました。2009年4~6月に放映されたアニメ『東のエデン』でも、似たようなシステムが登場しました。
エアタグと呼ばれるコメントは、サービス終了にともない削除されてしまうとのこと。それがどんな風景だったか、分からなくなってしまうのは悲しいので、サービス終了直前の1月21日、秋葉原の街中に繰り出して、エアタグを探してみました。
本当は動画キャプチャーしたかったのですが、なぜかRecordmyscreenが落ちてしまうのでスクリーンショットで。さすがITの中心地、秋葉原とあって、エアタグはそれなりにたくさんありました。
せっかくなので秋葉原駅の写真も投稿してみました。投稿すると、画像が空中に浮かんで表示されるのが今からみても未来的です。
セカイカメラに投稿された情報は、公式サイトで地図とともに次々と紹介されます。
せっかくなので共有されている画像の推移を動画でまとめてみたのですが、世界中の人が使っていることが分かります。僕がさっき撮った画像も最後の方に出てきますね。1月22日の何時にサービスが終了するかは分からないですが、画期的なサービスの終わりに立ち会い、参加できて、ちょっとうれしかったりします。