先日、Twitterを眺めていて、おっと思ったのが500円で甘海老食べ放題の店があるというロケットニュースの記事。
特定の海産物限定の食べ放題というのは珍しいので海辺の街の店かと想像したのですが、よくよく読むと、なんと秋葉原でやっているとのこと。秋葉原なら見逃すわけにはいかないので、さっそく行ってきました。
→エビ好きに超朗報! たった500円で甘海老食べ放題の店が最高すぎ / 手がふやけるまで殻をむきまくれ~ッ!!(ロケットニュース24)
甘海老食べ放題を提供しているのは留萌マルシェという居酒屋。北海道の留萌エリアの食を中心に楽しめるお店、JR秋葉原駅電気街口のすぐそば、秋葉原駅前プラザビル5階にあります。
ディナータイムは17時から。満員になって入れなくなってしまってはまずいので、17時3分くらいに入店。調理の様子が見られるカウンターに座りました。
早速、お目当ての甘海老食べ放題を注文。甘海老は留萌の南、増毛から空輸しているそうで、先着順、数量限定。食べ放題で500円というのはお得ですね。
ただ、注意しないといけないのは、お通し(359円)が出るほか、ワンドリンク(最低450円)を頼む必要があること。なので、少なくとも1300円以上は払う必要があります。
数分待つと、器に盛られた甘海老が運ばれてきます。10匹以上盛られているでしょうか。ツヤツヤの姿からは新鮮さが伝わってきますね。
甘海老用の昆布しょうゆもペット容器ごと渡されます。
ちなみに甘海老の左にある小鉢に入ったお通しは夕張メロンの粕漬け。メロンの漬け物は初めて見ましたが、キュウリの漬け物に似た食感。味もメロンらしさはまったくなく、不思議な感じの料理でした。
必死に甘海老の殻をむいて、器1杯を完食。とにかく手が汚れるので、お手拭きがないと大変。iPhoneも触りにくかったので、途中の写真が撮れなかったのが残念です。
お替わりを頼むと、大皿から好きな量だけ移してくれました。何度でもお替わりできるようですが、2時間の時間制限はアリ。結局全部で50匹ほど食べたでしょうか。
しかし、甘海老はおいしかったのですが、留萌マルシェは居酒屋営業がメインなので、甘海老食べ放題だけを注文していると肩身が狭いのがマイナスポイント。
今日のおすすめ料理が書かれたメニュー表を置いていくなど、「ほかのメニューも注文してね」という圧力をかけてくるので、ハートが弱い人には勧められません(笑)。
とはいってもお客さんが入っていないうちは、甘海老食べ放題だけの注文でも問題なさそう。なので、興味を持った人は17時の開店直後に行くのがいいのではないでしょうか。
▼シーフードダイニング 留萌マルシェ 秋葉原駅前店 ダイニングバー、洋食、魚介料理・海鮮料理
東京都千代田区外神田1-18-18 秋葉原駅前プラザビル 5F