スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』で問題となったガチャの表示問題。大当たりが出る確率をガチャの画像では実際より高いように見せていたということが指摘され、スクウェア・エニックスは全額返金＋画像変更＋確率表示で対応しました。
この延焼にあったのがコロプラ。『魔法使いと黒猫のウィズ』で同様の有利誤認にあたる表示があったのではないかということ、そしてそれ以上に対応が不誠実なのではないかというユーザーの声がありました。
結局、なんやかんやでユーザーの不満も一見収まったように見えるのですが、この過程でおっと思ったのが、コロプラがソーシャルゲーム協会に加盟していないこと。
問題があったときは、業界として対応することで、官公庁からの圧力も回避しようということでソーシャルゲーム協会は生まれたはずなのですが、漏れが生じてるんですよね。
さらに言うと、App Storeを運営するApple、Google Playを運営するGoogleも加盟していません。こういう状況で、自主規制ができるのかどうか、また問題が起こりそうな気がしないでもないです。
